高齢出産のメリットは子育て経験者の同級生に相談ができること。友達が経験した我が子の壮絶ないじめ

先日、84歳になる父と話していると、「今度、小学校2年生の時の同窓会があるんだ」と言って、小学校での集合写真を見せてくれました。

昭和22年、終戦して2年を経た頃の写真。靴や下駄を履いている子は、見る限り2人だけ。その写真の中央にしゃがむ「6年2組」の看板を持った少年が「自分だよ。」と父は教えてくれました。

そんな話を聞いているうちに、私も昔の友達に会いたくなりました。

そこで、7年振りに中学校の友達にショートメールを送ってみました。

すると、返事がすぐ返ってきて、会ってきました。

彼女は、地元に住み続けて、親の商売を継いで、今は社長になっていました。

8年前に離婚して、3人のこどもを育てるシングルマザー、お父さんを看取って、お母さんを介護中です。

話を聞いているだけでも大変だと想像できますが、この子のすごいところは、それを、ひとつひとつ自分でこなしていることです。

「やるしかないからやってるんだよ」と言うけど、単純に「すごいなあ」と思います。

色んな話をしてくれました。

同じ高齢の親を持つ身の介護の話、こどもが壮絶ないじめに合い転校させるのに苦労した話、地元の中学校、高校の評判、商売の話、税理士の話など。

すごく面白くて、すごく勉強になりました。

特に「いじめ」の話は、これからこどもが大きくなる私にとって参考になりました。

「いじめ」を報道するニュースで、「学校が把握できてなかった」とか、「教育委員会に報告が上がってない」とか、「報告されていても未然に防げなかった」とか、ありますよね。

いじめられた当事者の親を経験した彼女に言わせると、学校も教育委員会も何もしない、いじめがあっても、いじめの存在を認めないそうです。

いじめられたので、こどもを転校させようとしたら、「いじめ」を理由に転校はできないと言われたそうです。

「いじめが起きた学校」と書類に残ってしまうから。

彼女は、担任、校長、教育委員会、最後は地元の議員さんに相談しましたが、結局転校はできないとの結論になったそうです。

いじめをしている相手も分かっていたけど、その相手に、学校は何も言えないそうです。

どんなルールがあるのか知りませんが、相手方に「やめてくれ」と言えないなんて、バカげてますよね。

まあ、でも、それが現実みたいです。

こどもを守れるのは、親である自分だけ。

彼女は空き家を1ヶ月借り、住所変更して、引越しを理由に、転校させたそうです。

学校も教育委員会も、責任者に汚点がつかないように、保身に精一杯なんですよね。

守られるべきこどもの命や人格は、二の次なんです。

誰でも自分がかわいいし、退職後の年給のことを考えると、無難に仕事を終わらせるのが一番になってしまうのも仕方ないのかなと。

いじめられた側としては、こんなことは理不尽だし、はらわたが煮えくり返るほど許せないですが。

きれいごと言っても、現実はそんなものかもしれません。

この話は10年前に起こったことですが、学校や教育委員会の体質は、今もそんなに変わりはないと思います。

彼女の話してくれたことは、事実だったんだろうなと感じます。

うちの子は、地元の公立の小学校に通わせていますが、色んなことに触れる度に、学校の考え方って古いなあ、公務員だな、保身だな、現場の人は一生懸命やってくれているけど、上層部がめんどくさがってるんだろうなって、感じます。

でも、しょうがないと思います。

今はネットもありますし、何か過ちを犯すと、一斉に糾弾、集中砲火されますもんね。

どうにか事実を覆い隠して、何事もないように振舞い、知らなかったで通すのが鉄則になってるのかもしれません。

自分のこどもを守れるのは自分だけ。

親である自分が、しっかりしないとです。

と、強く思いました(*^^*)

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