この記事を書いた人

はじめまして。
当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます!

私は、千倉 多恵(ちくら たえ)と申します。

東京に住む51歳。
二人の男の子(小2と年長)を育てるパート主婦です。

今は平和に暮らしていますが、ここ数年は自分にとって試練の年でした。

私の性格が災いしてるのかもしれません。

こどもの頃の私は親の後ろに隠れてしまうような引っ込み思案でおとなしい性格でした。

いるのかいないのか分からないようなこどもで、学校では数人の友達と遊んでいました。

就職時はバブルの時代で売り手市場でしたが、社会に出るのが怖かった私はバイトや契約社員をし、なんとか結婚したクチでした。

37歳で結婚。2年の不妊治療の後、ようやく二人のこどもを授かりました。

子育てで毎日が忙しくなり、年齢はもうすぐ50歳になろうとしていました。

後半の人生は妻や母親とし、会社も今まで通りに働いて無難に生きようとしてました。

そんな折り、所属していた部署が事業を縮小し、私は、別会社に転籍することになりました。

新しい職場で、新しい人間関係。仕事も一から覚えることになりました。

同じ業界でしたが、業務が違うと、分からないことばかりでした。

新人2年目の自分と親子くらい年の離れた同僚に指導を受けながら仕事を覚えることになりました。

直属の上司は厳しい人でした。

まるで、先生と生徒のような関係で、間違ってばかりで要領を得ない私は謝ってばかりでした。

毎日が辛くて、会社を辞めることばかり考えるようになりました。
「わたし、なにしてるんだろう?」
「なんのために生きているんだろう」

しかし今この会社を辞めたら、年齢的に正社員での転職はできないと思いました。

なので、なんとかこの会社にしがみついていくしかないと思ってました。

仕事以外に楽しみを求めましたが、嫌な会社のことばかりが頭にあり、楽しむことができませんでした。

当時、こどものいる同僚はいませんでした。

私が初めての子持ち社員でした。

残業ができず、逆に時短をさせてもらい、こどもの保育園に合わせて、土日の出勤を免除してもらっていました。

子どもが熱を出せば早退させてもらい、病院に連れていくために仕事を休ませてもらいました。

できるだけ周りの人に迷惑をかけないように、手早く仕事をしたり、昼食を簡単に済ませ仕事をし、自分なりに工夫していましたが、周りに迷惑をかけていることに変わりはありませんでした。

こどもの病気で早退したり休んだりは、こどもがいるから仕方のないことなので、同僚も「仕方ないよね。どうぞ」と言ってくれていましたが、本当に肩身が狭かったです。

制度として「時短勤務」はありましが、それを利用する社員はいませんでした。

給料は、正社員時の2/3になり、ボーナスは5万円程度になりました。

それでも頑張った理由は、折角慣れた保育園をこどもに辞めさせたくなかのと、どんなに嫌な会社でも辞めて転職できる自信がなかったからです。

新しい職場では、間違えないようにと緊張していたせいか、物覚えが悪く、ミスも多くなりました。

でもその気持ちを心から吐露する同僚もおらず、毎日が苦しかったです。

そんな時、母が倒れて救急車で運ばれました。

胆のうにポリープと結石が原因でした。
80歳を過ぎていたので、手術は本人の負担になり、手術後はあまり動くことはできないだろうと言われました。

仕事と子育てで忙しかった私は、母の面倒をほとんど兄と父にまかせっきりでした。
もう5年くらい前から認知症も始まっていました。

母の手術をきっかけに、私は会社を退職することにしました。
なにもできないまま、母と別れたくなかったからです。

後日、摘出した胆のうと胆管の病理検査の結果を知らされました。
がん細胞が見つかりました。
ただ高齢なので、進行は遅いだろうと聞かされていました。
しかし、結局、半年経たずに亡くなってしまいました。

その後、兄弟と相続でもめました。
兄とはもともと仲良くなかったですが、距離を置いて言い合うことを避けていました。

無難に過ごすという私のささやかな希望とは違う方向に向かっていました。

雪だるま式に困難が増えていき、経済的に先行きも不安だし、気持ちは前向きになれず毎日暗い気持ちでいました。

そんな時、二人のメンターに会い、ものの見方や考え方が変わりました。

ウツ状態から、安定した気持ちになり、今では前向きに落ち着いて物事を考えられるようになりました。

ウツだった時と元気な今と、周りの状況、経済状態に変化はありません。

でも、今は毎日が楽しいし、幸せを感じることができるようになりました。

私がこどもの頃からずっと欲しかった、安定した前向きな気持ちを今は持つことができています。

こうなれたのは、マインドを変えただけです。

年を取ると、体力も落ちますし、経済的に不安な部分もでてきます。

白髪が出たり、シミしわができたり、嫌でも更年期だなと感じることが多くなります。

私は、45歳を過ぎたくらいに、年齢を感じるようになりました。

記憶力が落ち、新しいことが覚えられなくなりました。そのことで、自分に自信が持てなくなりました。

老いていく自分を毎日鏡で見るのがイヤでした。

仕事を辞め、収入がなくなり、将来が不安でたまりませんでした。

しかし、マインドを勉強しているうちに、年をとっても本当はいろんなことができると知りました。

50歳を過ぎたらできないことが増え人生を下っていくと思っていたのは、すべて自分の思い込みだったんです。

できないのではなく、やらないだけでした。

私と同年代の方、小さいお子さんを持つ方、親の介護で自由がない方、そんな方々に私の経験が少しでもお役に立てればと思っています。

もしよかったら、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。